令和とシフトJIS、Windowsな問題

2019/04/10

マイクロソフトによるとSJISだと「令和」対応に問題あるとのこと。

事の発端は、㍾、㍽、㍼、㍻ みたいな変な文字(=合字というらしい)があるという点。そのもそも、そんな文字を作ってしまったり、使ってしまったりしたことに問題があるわけなのは間違いない。

それで、令和問題。

マイクロソフトは、WindowsのフォントのシフトJISに令和の合字をつくらないと宣言。まぁ、これはOKでしょう。超レガシーだし。

で、これをかみ砕いて説明会をおこなったところ、なんと、

令和対応にはUnicode対応が必須

なんて言い方をしているからビックリ。

シフトJISに令和の合字を入れるのかどうかは、ちょっと調べたがわからなかった。。。。万が一、令和の合字がシフトJISに入るのであれば、シフトJIS的には令和の合字対応は可能だが、マイクロソフト製品として対応しない、っていうのが正しいはず。

そもそも、合字を使ってなければ、シフトJISであろうが「令和」って記述すれば良いわけだから、シフトJISアプリケーションだった立派に令和対応できるだろうし。。。

もちろん、このご時世、シフトJISはつかってほしくないけどね。