ホンダ ストリーム 1800CCの試乗

2009/08/16

CAR

このストリームはPeugeot 307SWの代車として提供されたもの、試乗といえども、1週間レンタルなので、結構なことがわかる。

乗った第一印象。

「これで十分じゃん」

Peugeot 307SWと比較したところの感想。正確にはわかないが、おそらく価格差100万円程度はあるはず。内装のチープさがあるのは否めないが、まぁ、普通に乗る分には全然問題ない感じ。2列目のシートの広さはあきらかに307SWよりも上だし、200cc小さいはずのエンジンも、全く問題ない。ちなみにレンタカーは4WDだったので、重量的なハンデがあるにもかかわらずだ。

しかし、嫁が2列目に乗って、少し入ったところ、微妙な評価が。。。

「広いけど、乗り心地がよくない」

確かに、なれない車の運転ということで、多少ぎくしゃくする運転になっているが、それでも、バネが動いていない、というか、不自然に動きすぎている感じがして、多少気持ち悪くなった模様。

307SWの乗り心地は良いので、それと比較するのはかわいそうなのかもしれないが、やっぱり乗り心地を煮詰める予算の問題なのか、そういうところで損をしてしまうのかもしれない。

それと、今回のストリームは二代目だったのだが、先代で感心した点が失われていたのは残念。それは、フラットな床。先代のプラットフォームは排気ガスの配管もドア側にずらすことによって、センタートンネルをまったくなくし、ハイト系ミニバン的フラットな床を実現していたが、二代目は段ができてしまっている。